こんにちは!
ケアハウス大慈 5FスタッフのIです。
先日、お茶会を行いました。
菓匠 清閑院さんのカステラ風和菓子と玉露のお茶を
ゲストの皆さんに楽しんでいただきました。
玉露は普段のお茶とは淹れ方が違います。
約60℃の ぬるめのお湯でゆっくりと うまみ成分を引き出すんだそうです。
実際、一口味見をさせていただきましたが、ビックリ!!!
お茶というよりも お出汁をいただいているかのよう。
上質なお吸い物のような味わいでした。
調べてみると普通の煎茶と違って、茶摘みの3週間前から日光を遮って、
栽培しているそうです。光合成が行われると、渋み成分のカテキンが増加し、
逆に遮光して光合成を抑えると、カテキンの増加を抑え、うまみ成分であるテアニンの
含有比率が増え、うまみ と甘みが生まれる、とのことです。
お茶とは奥深いもんだなぁ。。今回のお茶会で少し賢くなりました(^^)/
ゲストの皆さまにも もちろん大好評で おかわりされる方もたくさんいらっしゃいました♪
これからも季節を感じられるようなイベントを開催していきます!
< 介護スタッフ IKEU >