2020年7月2日のブログの続きです。
みんな違って みんないい♬・・ ⇐みていただけた方、ありがとうございます(^^)/
徐々にですが、このプロジェクトも進んでおります。
介護リーダーたちを中心に取り組んでいます。
ゲストへ『朝は何時に起きたいですか?』と ご希望の時間について
改めて聞き取りを行っています。
私は介護の世界に飛び込んだころ、
いかにオムツを早く交換するか、
いかに早く、効率的に離着床を行えるか、
いかに短時間で何人の入浴を済ませられるか、
”業務” をどれだけ早く終わらせられるか、を考えていました。
ゲストの声を聴くのではなく、
ひとつひとつの業務を早く終えることが、”出来る介護士”だと勘違いしていました。
どちらかというと、ゲストではなく、まわりの職員からの評価を気にしていたと思います。
何時に起きたいか? なんて聞いたことはありません。
”朝食に合わせて、起きてもらう”のが当たり前でした。
9時には朝食を終わりたいから・・・逆算して、6時半くらいから順番に離床介助をおこなって・・
こんな考えでした。。
介護や福祉の世界で生きる方に質問です。
あなたの職場では
「〇〇さんが夜勤明けの時は たくさん起こしてくれてて 助かるわ~。
〇〇さんの時なんか 全然起きてないんよ!」
このような言葉が飛び交っていませんか?
私はもちろん聞いたこともありますし、もしかしたら言ったこともあるかも。。。
介護のプロとしてどうなんでしょうか・・・
なんか恥ずかしくありません?
悲しくありません?
考えを改めます!!
私たちが行う介護の仕事は 人にとっての当たり前の生活や日常を支えることだと思います。
誰もが できれば受けたくないであろう介護サービスを受けて、
『ありがとう』
という言葉をいただいていることを忘れてはいけませんよね。
ケアハウス大慈では、その「ありがとう」に対して価値のあるサービスを創造し実行したいと考えます。
で? 結局のところ、なにすんの?なにしてんの?という方、
これからのケアハウス大慈に期待してください(^^♪
< JO >